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食欲がない(1週間以上前から)

食欲がない(1週間以上前から)には以下のような病気と関連性が考えられます
男性
機能性ディスペプシア
胃潰瘍、十二指腸潰瘍
うつ病
心不全
胃食道逆流症(逆流性食道炎)
急性ストレス反応
女性
機能性ディスペプシア
摂食障害
うつ病
胃潰瘍、十二指腸潰瘍
心不全
胃食道逆流症(逆流性食道炎)
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食欲がない(1週間以上前から)の基礎知識

概要

週単位以上の長期間にわたり食欲がでない場合、いわゆる夏バテや精神的ストレス、便秘などのこともよくあります。一方で、何らかの身体の病気が隠れていることも少なくありません。

具体的には、悪性腫瘍(がん)、食道や胃腸の病気、糖尿病、甲状腺機能低下症、膠原病、何らかの慢性感染症、心不全、COPD、気管支拡張症、脳の病気、薬の副作用、妊娠初期、などが挙げられます。

考えられる病気は多くあるため、詳しい問診のうえ血液検査や内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、CT検査などが検討されます。まずは消化器科や一般内科を受診してください。必要に応じて、より大規模な病院を紹介してもらえます。

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