動悸がする(数日以上前から)
動悸がする(数日以上前から)には以下のような病気と関連性が考えられます
男性
・不整脈
・心筋梗塞
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・自律神経失調症
・胃食道逆流症(逆流性食道炎)
・心不全
女性
・不整脈
・更年期障害
・貧血(総論)
・自律神経失調症
・バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
・月経前症候群(月経前緊張症、PMS)
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結果をもとに適切な病院・診療所を提案します
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動悸がする(数日以上前から)の基礎知識
概要
心臓の拍動がドキドキと自覚される状態が動悸です。脈が速い・遅い場合、脈が乱れる場合、脈が大きい場合、などさまざまな状況で動悸は起こります。最も代表的な原因は不整脈です。メンタルが原因となる動悸もあります。
軽度の期外収縮など、あまり問題にならない不整脈も多いです。一方で、心房細動、発作性上室性頻拍、心室頻拍、房室ブロックなどの重大な病気が不整脈の原因となっていることもあります。
数日以上も動悸が続く状況であれば、循環器内科を受診してください。気軽に受診できる循環器内科がなければ、一般内科で構いません。心電図検査や血液検査ができれば、必ずしも最初から大病院を受診する必要はありません。
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