普通の明るさでも眩しく感じる、目を開けているのが辛い、といった症状は羞明(しゅうめい)と呼ばれます。羞明の原因は、目が痛いか痛くないかで大きく分類されます。
痛みがない人では、白内障、動眼神経麻痺、加齢黄斑変性などが原因として考えられます。痛みがある人では、ドライアイや異物(コンタクトレンズなど)で眼の表面が傷ついている、緑内障、ぶどう膜炎などが考えられます。
いずれにしても眼科を受診して検査を受けてください。痛みが強い人は急いで受診した方がよいこともあり、夜間休日であれば救急受診相談の窓口に問い合わせることも検討してください。