大便に血が混じる(1週間以上前から)
大便に血が混じる(1週間以上前から)には以下のような病気と関連性が考えられます
男性
・外痔核
・大腸がん
・痔核(いぼ痔)
・潰瘍性大腸炎
・痔瘻(肛門周囲膿瘍)
・食中毒
女性
・外痔核
・大腸がん
・痔核(いぼ痔)
・潰瘍性大腸炎
・痔瘻(肛門周囲膿瘍)
・虚血性大腸炎
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結果をもとに適切な病院・診療所を提案します
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大便に血が混じる(1週間以上前から)の基礎知識
概要
胃からの出血がある場合には大便は黒色になる一方で、大腸から肛門にかけての出血がある場合には大便は血の色(赤色)になります。
大便に血が混じる(血便)のが長引く原因の多くは痔です。しかし、大腸がん、潰瘍性大腸炎、虚血性大腸炎、大腸ポリープからの出血など、が隠れていることもあります。
血便がある人は自己判断で痔だと思い込まず、まずは消化器内科・外科や内視鏡科、肛門科を受診してください。客観的に痔の確認や、内視鏡検査(大腸カメラ)の必要性を判断してもらえます。最初から大規模な医療機関を受診する必要はありません。
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