当院整形外科は2007年に脊椎脊髄センターを開設し、脊椎脊髄疾患に特化しています。 腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、頸椎症をはじめ全ての脊椎脊髄疾患に対応しています。年間手術件数は500〜600件で千葉県内では1~2位です。 特にPELD(経皮的内視鏡下椎間板摘出術)は他院に先駆けて2008年から開始し、脊椎手術の90%をPELDで施行しています。腰椎椎間板ヘルニアはもちろん、腰部脊柱管狭窄症、頸椎症、後縦靭帯骨化など、頸椎、胸椎、腰椎の全ての脊椎に対し前方、後方法とも基本的にPELDで行います。他院と異なり、ほとんどの脊椎脊髄疾患にPELDで対応できるのは当院の大きな特長と考えています。