私たちの目標は遠慮の上に成立つ医療ではなく気楽に気取らずいつでも友達の家に行くように通ってもらえる、また喜怒哀楽が共にでき垣根の低い本音で話し合える医療現場作りです。 遠慮というバリアーは、治すべき疾病の本質を隠し、医療を提供する側にもされる側にもお互いの誤解の上での最善を尽くすということになります。これではよい治療を行うことができません。私たちは、皆さんと「どぅす(友達)、あぐ・とぅんから(同級生)」になりたいと思っています。 場所を選ばずいつでも気楽に相談できる環境作りこそが、早期発見早期治療の原点であると考えます。医者の友達が近くにいると便利だと思いませんか?
当院は1997年の開院以来、がんの早期発見を目的とするPET検査をはじめ最新機器を積極的に導入しています。 近年増加傾向にある乳がんについては、3Dマンモグラフィや国内2台目となる乳房専用PET検査を導入し、2014年に女性専用施設「ブレストセンター」をオープンしました。 2017年冬には高精度放射線治療機器サイバーナイフとトモセラピーの2台を配備した「放射線治療センター」をオープン。 診療は一般診療の他、がんや認知症の外来診療・セカンドオピニオン外来も行っており、納得できる治療を求めて悩んでいる沢山のがん患者様に対して、あらゆる角度から「あきらめない治療」を科学的根拠に基づき実践しています。