私の原点は研修医から5年間を過ごした東京の国立国際医療センター(現医療研究センター)です。この5年間に日本に数例しかいないような珍しい御病気の方から、脳梗塞・心筋梗塞といった生命に関わる疾患の診療まで多くを経験いたしました。また夜間休日の救急外来では熱や体調不良で百人を超える患者さんが受診する救急外来の診療もしました。この経験を主軸として、さらに自分の専門である胃・大腸カメラの診療を加えて、地域の皆様の健康を一番身近に守ることのできる医師でありたいと思っています。総合病院の先生方とも密な連携をとりながら質の高い医療を提供してまいります。
「患者さんそれぞれの医療に対する要望」と「医学的な最適解」をマッチさせた診療を心がけています。 「しっかり診る」は当然の前提ですが、例えば時間がない働き世代にはオンライン診療を組み合わせることで通院する頻度を抑える、経済面を尊重したスタイルに沿う、等の要望に応えたいと思います。 長い関係を築くかかりつけ医としての総合内科機能はもちろんのこと、「専門医級の対応」が可能な糖尿病や難治性高血圧症や脂質異常症(コレステロール、中性脂肪の異常)、甲状腺疾患や内分泌疾患にも対応し、その他どこに行けばわからないと言った相談にも総合内科専門医として対応します。 様々なカラダの問題についてお気軽にご相談下さい。
植田医院では、通常の循環器内科・糖尿病内科・一般内科外来診察に加えて、オンライン診療の体制もとっております。 現在、コロナウイルスの時限的対応として、条件付きではありますが、初診からのオンライン診療にも対応しています。長くお付き合いいただく必要がある疾患が多いため、通院が途切れてしまった方、改めて受診をすることをためらってしまっている方や、忙しくて定期的に病院を受診することができず、悪化してからやむなく再度受診される方、遠方である場合や通院の手段がない方がおられます。当院では通院治療の方法の選択肢を増やし、より利便性の高い医療を目指して参ります。医療相談やセカンドオピニオンもお受けしています。