私の原点は研修医から5年間を過ごした東京の国立国際医療センター(現医療研究センター)です。この5年間に日本に数例しかいないような珍しい御病気の方から、脳梗塞・心筋梗塞といった生命に関わる疾患の診療まで多くを経験いたしました。また夜間休日の救急外来では熱や体調不良で百人を超える患者さんが受診する救急外来の診療もしました。この経験を主軸として、さらに自分の専門である胃・大腸カメラの診療を加えて、地域の皆様の健康を一番身近に守ることのできる医師でありたいと思っています。総合病院の先生方とも密な連携をとりながら質の高い医療を提供してまいります。