大阪市中央区（美容皮膚科/マイナ受付）の病院・診療所

再生医療とは加齢、病気、けがなどで傷ついてしまった身体や細胞の機能を、自分自身の幹細胞を用いて、修復、再生する医療です。いわゆる薬や手術などの対症療法と違い、ダメージをうけている組織そのものを再生させる治療です。 当院の再生医療の特徴は、内面と外見の両方の若返りを目的としており、第2種再生医療である（1）線維芽細胞肌再生療法と（2）自己脂肪組織由来幹細胞療法を厚生労働省の認可を取得して行っています。 肌再生医療はご自身の耳の後ろの皮膚を少しだけ採取し、培養施設で１万倍に増やしてからまたご自分の肌に戻していきます。そうすることで、肌に肌細胞（線維芽細胞）が定着して、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを分泌し始めるため、肌の張りやうるおい、艶が戻ってきます。異物ではないのですぐに吸収されて効果がなくなってしまうこともありません。もともとはやけどの皮膚の再生医療から始まった技術で、それを美容に応用しているため症例も豊富です。これまでに重篤な副作用は怒っていません。 脂肪由来幹細胞治療は、ご自身のお腹または太ももから脂肪を少しだけ取り出し、培養施設にて１億～１億５千万個まで増やしてから点滴で体に戻します。体の中に入った幹細胞は老化や病気で機能が衰えた細胞に集まって、数カ月かけてそこを徐々に修復し再生させてくれます。当院ではアトピー性皮膚炎にて適応を取得しています。 また、他家臍帯由来幹細胞上清を用いた点滴療法や局所注射療法、毛髪再生医療も行っています。 臍帯由来の幹細胞はサイトカインの量と種類が豊富なため、美容やアンチエイジング治療に適しています。 特に毛髪再生医療には力を入れていて、女性の薄毛の原因である栄養障害やホルモン低下をオーソモレキュラー採血やバイオレゾネンスなどで診断し、それに対してサプリメントや女性ホルモン補充療法を行います。それと同時に頭皮に臍帯由来幹細胞上清液を痛みの少ない、最新のメソガンにて投与して毛母細胞を活性化します。またホームケアとしてクリニックオリジナルの発毛ローションを使用してもらいます。