岐阜県（消化器科/対面診療可）の病院・診療所

胃カメラは、先端にカメラが付いている非常に細い口径の医療機器を使用し、食道や胃の病変を調べる検査です。 挿入する場所によって呼び名が変わり、鼻から入れる「経鼻内視鏡」、口から入れる「経口内視鏡」があります。 胃カメラ検査を定期的に受けておけば、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が大きく高まります。 特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方には、定期的な内視鏡検査をお勧めしております。 当クリニックでは、主に経鼻内視鏡による検査を行っております。
鼻から胃へと挿入する内視鏡検査なので、口から挿入する経口内視鏡に比べて嘔吐反射や不快感が少なく、比較的楽に行える検査と言えます。 嘔吐反射が強い方、苦しくない検査をご希望の方には、鎮静剤を使用します。 これにより、眠ったような状態で検査を受けられます。
なお、鎮静剤を使用される場合は、ご自身の運転（自家用車、バイク、自転車など）による来院はお控えください。

当院は1925年の開院以来、外来、健診、在宅医療等に取り組んでいます。外来においては、地域のかかりつけ医としてのみならず、複数の医師を揃え、専門的な医療も行っています。この度、オンライン診療を導入しました。新型コロナウイルス感染の影響で通院を控えていた方だけでなく、お仕事等で通院が難しかった方も是非ご利用ください。 当院では初診、再診ともにオンライン対応しております。診療科目により実施日は異なりますのでご注意ください。 なお、今後現在の新型コロナ時限措置が解除された場合、対象疾患や対象者等が制限される場合があります。予めご了承ください。

当院では地域の皆様に気軽にご利用いただけるよう、スタッフ一同心がけております。 患者様一人ひとりの症状やご要望にしっかりと耳を傾け、丁寧に診察いたします。 「なんだか調子が悪い」「心配なことがある」という方は、ぜひ当院にご相談ください。 私たちは、地域の皆様の健康を守るため、真摯に向き合ってまいります。