上高地線の病院・診療所

やまなみメンタルクリニックは、信州の山並みのように「いつでも変わらずそこにある」存在でありたいと考えています。私たちが大切にしているのは、どんなときでも穏やかに、一定の距離感で関わり患者さんと向き合うことです。いつもと変わらぬ関わりが安心につながり、患者さん自身の「こころの回復力」が育まれると私たちは考えています。 精神科の受診には、今なお抵抗や不安を感じる方が少なくありません。こころの不調は誰もが経験しうることであり、早めのケアを行うことでより良い生活につながります。当院は、そんなハードルを少しでも下げ、安心して一歩を踏み出せる場所となることを目指しています。また児童精神科の分野にも力を入れており、お子さんのこころの問題や発達の課題にも丁寧に対応いたします。小さなお子さんから大人の方まで、年齢や症状を問わず、ひとりひとりのペースを大切にしながら、共に歩んでまいります。

相澤病院におけるがん診療は、患者さんの身体的負担を極力少なくし、日常生活をできる限り継続したままで治療を行える方法を追求しています。手術治療を行う場合でも、腹腔鏡や胸腔鏡などの低侵襲な手技の推進とともに、化学療法、放射線治療をバランスよく整えることが重要と考え、様々ながん診療機能を整備しています。 そのような背景から、当院では、国内でも数少ない陽子線治療装置を導入しています。この度、本治療を希望される患者さんが、遠方にいる場合や時間的な制約があっても対応できるよう、専門医によるオンラインでのセカンドオピニオンを開始しました。 詳しい内容を知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。