腎臓内科(発熱外来/今日予約可)の病院・診療所(2ページ目)

健康診断でeGFRが低かった、かかりつけ医にかかっているが尿蛋白が増え腎機能が低下傾向、蛋白尿と血尿が陽性、透析が近いのではと心配なとき、腎臓専門医にかかると良いでしょう。紹介状がなくても検査データとお薬手帳があれば、診察を受けられます。かかりつけ医への通院は継続していただいても大丈夫です。必要な検査や薬の変更があれば、こちらからかかりつけ医に報告して行っていただくか、当院にいらっしゃれるのでしたら当院で行って結果をかかりつけ医に報告することもできます。これを診療所と診療所の連携、診診連携と言います。病状によりますが、2-6ヵ月に1回は腎臓専門医にかかることをお勧めします。 現在、慢性腎臓病の進行を抑制する薬としては、大規模臨床試験で有効性が確立されている4本柱、ARBまたはACE阻害薬、非ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬、SGLT2阻害薬、糖尿病性でのみ使用可能なGLP-1受容体作動薬があります。これらにより透析を回避することが可能になりつつありますので早めに腎臓専門医にかかることが重要です。また、末期腎不全でも対処可能な場合がありますので受診をためらわないでください。

当院は愛媛県四国中央市にあり、一般内科・腎臓内科・胃腸内科・泌尿器科・人工透析・生活習慣病を中心に診療しています。 当院が専門とする慢性腎臓病は日本成人の8人に1人が罹患していると言われ、早期には症状がない事が多いため、通院を負担に感じ受診を控えてしまう事が少なくありません。 当院では慢性腎臓病の方や、他の内科疾患で当院通院されており症状が安定している方、定期的に当院内科・泌尿器科を受診されている方、検査結果のみ説明を受けたい方など中心に、通院負担を軽減し治療を無理なく継続できるようオンライン診療を導入しました。 再診患者さんのみではありますが、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
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