みゆきクリニック

医師一族の家庭に生まれ、幼少期から医師を最も身近な職業として生育する。 父親は医師で画家。 愛知医科大学を卒業後、同大学に勤務。 その後、精神分析を志し、小此木啓吾、北山修、馬場禮子等に師事。国内で研鑽を積むかたわら、小此木啓吾等とともに世界各国の国際学会に出席し、精神分析的な理解を深め、海外の研究者との交流を重ねた。名古屋市で10年以上にわたり専門家向けの精神分析セミナーを開催しつつ、海外の研究者を招聘しシンポジウムを開催したり、力動論的精神医学の普及にも尽力した。 1996年、小此木啓吾を院長に迎え、千駄ヶ谷にみゆきクリニックを開設。 2003年、みゆきクリニックを品川へ移転。 小此木啓吾院長の死去に伴い、みゆきクリニック院長に就任。 精神分析的・精神力動論を一般臨床に応用しつつ、更に2010年頃より分子整合医学・オーソモレキュラー療法を導入し、従来の治療法では改善の難しかった症例の積極的な治療にも取り組んでいる。特に子どもには薬を使わない信念のもと、発達障害と診断されている児童や不登校の子どもをオーソモレキュラー療法で治療している。また現代型の育児ストレスの母親に薬物は効果が乏しいことに注目し、薬を使わない治療で育児ストレス、育児困難、産後鬱の治療に積極的に取り組んでいる。

臨床心理学博士　精神療法家 米国カリフォルニア州公認クリニカル・サイコロジスト American Psychological Association　会員 California School of Professional Psychologyにて臨床心理学修士号・博士号修得 カリフォルニア臨床心理大学院　東京サテライト校非常勤講師 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスウェルネスセンターバイリンガルカウンセラー California School of Professional Psychology卒

筑波大学第二学群人間学類心理学専攻　卒業 横浜国立大学院教育学研究科臨床心理学コース　修了

昭和女子大学家政学部生活科学科管理栄養士専攻　卒業