背中が痛い(1週間以上前から)
背中が痛い(1週間以上前から)には以下のような病気と関連性が考えられます
男性
・胃食道逆流症(逆流性食道炎)
・肋間神経痛
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・腰痛症
・紫外線障害(日焼け)
・VDT症候群(眼精疲労)
女性
・線維筋痛症
・胃食道逆流症(逆流性食道炎)
・肋間神経痛
・更年期障害
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・子宮筋腫
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結果をもとに適切な病院・診療所を提案します
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背中が痛い(1週間以上前から)の基礎知識
概要
長引く背中の痛みは骨や筋肉などの問題から生じることが多く、生命に関わるような病気が隠れている頻度は多くありません。一方で重大な病気としては、気胸、胸膜炎、腎膿瘍、化膿性脊椎炎、大動脈解離、悪性腫瘍、などが挙げられます。
重大な病気が隠れているサインとしては、発熱している、息苦しい、痛みが突然出現した、脚が動かしにくい、吐き気が続く、体重が大幅に減少している、などがあります。
基本的には骨や筋肉の問題のことが多いので、背中の痛みが長引く人はまずは整形外科を受診してください。発熱、息苦しさ、体重減少などがあれば内科的な病気が考えられるので、その場合はまず一般内科を受診してください。
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