耳鼻咽喉科（発熱外来/初診オンライン診療可能）の病院・診療所（2ページ目）

神田耳鼻咽喉科医院は昭和45年に開業し、高名な神田敬先生が前院長として、48年間にわたり、地域の皆さまに信頼の医療を提供されてきました。 令和元年をもちまして、母校千葉大学の後輩である留守（とめもり）医師に診療が引き継がれました。令和6年度で新院長となって5年が経過しましたが、患者さんに丁寧に向かい合う伝統を守り、近隣の病院や大学とも連携し、引き続き安心と信頼の地域医療を提供できるよう努めております。新型コロナウイルス感染症の流行期には、周囲に先んじて発熱外来の認可を受け、かかりつけの皆様に積極的な診療を行いました。 歴史ある建物はレトロな雰囲気が否めないですが、最新の情報機器を導入し、スムーズな予約やオンライン診療などを活用して、皆さまの忙しい日常においても質の高い医療を提供できるよう、利便性の向上に努めております。 ただ一方で、カンボジアでの診療による休診や人数制限（診療の質のため）があったりと、コンビニ的な利便性には乏しく、受診希望の皆さんに、まだまだご迷惑をおかけしております。院長の医療への熱意を感じ取ってお許し頂ければ幸いです。

現在、初診から予約が可能です。オンライン診療は医師が可能と判断した場合に診療が開始されます。自信がない方は、前もって電話でご相談されてもかまいません。耳管開放症、耳鳴、舌下免疫療法、アレルギー性鼻、睡眠時無呼吸症などに対してオンライン診療に取り組んでいます。耳管開放症、耳鳴はもちろんですが、他の症状でも事前問診のシステムも同時に積極的にご利用ください。限られた時間内で、診療内容がより有効で充実したものとなります。

愛知県豊田市で2017年2月に開院し、「安心して気軽に通えるクリニック」を目指しています。遠隔診療では、アレルギー性鼻炎（花粉症）、舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群の経過観察、再診（耳鳴・落ち着いているめまい）、検査結果のみに対応していきます。初回は来院して受診が必要ですが、安定していれば、2回目以降で遠隔診療が可能です。お忙しいビジネスマンや学生、育児が大変な保護者の方、遠方にお住まいの方などにお勧めです。少しでも治療を継続していただきやすくするためにみなさんの手助けができればと思います。