医療法人秀黄会 たにまちクリニック

包茎とは、非勃起時（通常時）に亀頭部分が包皮に覆われている状態と定義されています。 病気ではありませんが、見た目、機能面、衛生面において弊害があり、またこれらの点を気にして来院される方がほとんどです。 包茎の種類によっては、勃起時に痛みが生じることがあります。 無意識に勃起を恐れたり、性交渉に消極的になるなどのデメリットが発生します。 【包茎と性病の関係性について】 包茎に性病（性感染症）を引き起こすリスクがあることは、あまり知られていません。 亀頭の根元（包茎の場合の包皮の内側）に垢が溜まりやすく、また高湿度のために雑菌の増殖も早まります。 梅毒、淋病、クラミジア感染症、性器ヘルペス、HIV等の感染リスクがそうでない場合と比べて高く、たとえ治療しても再発しやすくなってしまいます。 また、尿道炎、尖圭（せんけい）コンジローマなどのリスクも高まります。 包茎の方は、早めに治療を受けられることをお勧めします。 【こんな方にオススメです】 □性行為に自信が持てない方 □勃起時の痛みのせいで挿入が難しい方 □見た目が気になる方 □温泉、サウナ、着替えの際に、堂々としていたい方 □入院や老後の介護に備えておきたい方 □ご自身とパートナーの衛生面が気になる方 □亀頭の異常（ブツブツ、腫れ）が現れたという方 □カスが溜まり、悪臭がするという方 ※包茎のお悩みに年齢は関係ありません。少しでもお悩みの方はお気軽にご相談ください。 【包茎の種類】 □仮性包茎：勃起すると痛みや締め付けなく亀頭を全て露出させることのできるタイプの包茎です。 □カントン包茎：包皮輪（包皮の折り返し部分）が狭く、露出途中で亀頭が引っかかったり、露出後に亀頭の下が締め付けられたり、あるいはその締め付けがきついために亀頭を全て露出させることができないタイプの包茎です。 □真性包茎：包皮輪が狭く、非勃起時だけでなく勃起時にも包皮がむけず、亀頭が露出しないタイプの包茎です。 ーーーーー 【費用の備考】 ※予約料は0円、診察料3,300円（初診料です）