木田内科医院

令和7年度春日部市胃がん検診（内視鏡）の予約です。 当院では基本的に事前問診をして患者様の状態を確認してから別日に内視鏡検査を行っておりますが、下記の方は予約日に即日検査が可能です。 ・1年以内の健康診断結果を持参可能な方 ・基礎疾患のない方（お薬を飲んでいない方） ・70歳未満の方 ・下記「胃内視鏡検査説明」を理解、承諾し、検査に同意する方 上記すべてに当てはまる方のみ、事前問診なしで予約日に内視鏡検査が可能です。 ※但し、当日医師の判断により検査を見合わせる場合もございます。 それ以外の方 →まずは事前問診（診察）からになりますので、事前問診メニューをご予約ください。（オンライン診療も可）

胃内視鏡検査説明 ●上部消化管内視鏡検査とは 貧血や腹痛の原因を調べたり、潰瘍・ポリープ・癌などを診断するために口や鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。 適宜、色素の散布をおこなったり、組織の一部をつまみとって標本を作成し、顕微鏡の検査を行うことがあります（生検検査）。 ●経口内視鏡検査 喉の局所麻酔を行い、ご希望の方には鎮痛剤を使用して検査を行います。 食道・胃・十二指腸の病変を見逃さないために、空気を送り込みますのでお腹が張ってきます。 できるだけゲップを出さないでください。 ●経鼻内視鏡検査 鼻から内視鏡を入れます。細い内視鏡を使用しますので、嘔吐反射は少ないため、通常鎮痛剤は使いません。検査前には鼻と喉の局所麻酔をします。カメラが喉を過ぎた後は口からの胃カメラと同様です。 鼻腔が細く、内視鏡の挿入ができない場合には、無理せず口からの検査に変更します。 ●内視鏡による合併症・偶発症 鼻、喉の麻酔や検査時に使用する薬剤や鎮痛剤により、副作用が出る場合があります。当院ではありませんが、これらの薬剤でショックを起こし死亡した例も報告されています。経鼻内視鏡検査では、鼻血が出ることがあり、ごくまれですが、止血処置が必要になることもあります。極めてまれに、止血や穿孔（消化管に穴をあけてしまうこと）などがあり、緊急搬送、止血や緊急手術が必要になることがあると言われております。 また、検査時に使用する薬剤により、検査後に目のかすみ等の症状が出る場合がありますので、自動車・バイク・自転車のような乗り物の運転は絶対にしてはいけません。

550円※医療機関が定めた予約システム利用料です

★検査前12時間は絶食となります。 ★色のついていない水分は検査前まで摂取してきてください。 ★当日予約キャンセルはシステム上予約料全額が返金されませんのでご注意ください。